tears
"泣くほど嫌ならやめればいいのに"
自分にも人にも。いつも思う。
大人になってから泣くなんてよっぽどだ。嬉しい時も辛い時も、よっぽど、心が動いた時に、感情が、涙になる。
嫌だ、つらい、一見ネガティヴに見えるその時に特化して言えば、それは守りたいことがあるか、それを乗り越えた先に光を見ているのか、どちらかなのかなぁと思っている。
たとえば前者で言えば体裁、プライド、家族、肩書き、人間関係、生活、時間、なんかがそうかなぁ。後者も同じか。今はないけど、それがのちに自身の光になる、てこと。
でもそれもなくただただ辛くて泣けてしまうなら、どうなんだろう。涙を無駄遣いしちゃいないかい?って、思って。
全てには意味があるって、
それは意味があることをしている人と、意味付けが上手な人に限るんじゃない?
って私は思ったりするから、無駄なところを無駄と認めるところから始めたらもっといいのかなあー。
でも無駄は多くてもいいよ、愛おしいもの。